カザフスタン ジェルネイル事情 Part3

今朝目覚めると雪が積もって、一面の銀世界が広がっていました。いよいよ冬がやってきてしまった

のですね。寒くて暗くてしーんとした冬が。冬をいかに楽しく乗り越えるか、というのはここでの暮らしの

鍵だと思います。徒歩1分のジムにでさえ、出掛けるのが億劫になってくるんですよね。まあ今年は

大学があるので一日中ひきこもりというのは回避出来そうですが。

さて、去年引っ越してきたばかりの頃にこのブログに書いたジェルネイル事情に進展がありました。

二年後くらいかな、なんて思っていたのですが、あれから一年、ついにO・P・Iのソークオフジェルが

この町にも入荷したのです。日本には遠く及ばないものの、10色以上のカラーがあってフレンチの

バリエーション色々と楽しめるように。最近では最初は無愛想だった担当ナースチャとの息も合い、

好みもばっちり押さえてくれるようになっていたのでハードジェルでも特に不満はなかったのですが、

痛くて熱くて辛かった機械でのガリガリ攻撃がなくなったのはやっぱり快適。

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お値段は5,500KZT(約3,300円)と日本の1/3程度。安いです。ネイルは結構安めのこの国。ジェルは

まだまだポピュラーではありませんが、マニュキュア自体は普通の人でも通っている様子。オフィスでも

お構いなしで派手なネイルがお好きのようです。

カザフスタンジェルネイル事情

カザフスタンジェルネイル事情 続編

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ようやく

9月から大学に通い始めた私ですが、一番楽しみにしていたのは、「学生証」をもらうこと。

だってこれがあれば、国際学生証を作ることが出来るのです。つまり主にヨーロッパなどで学割が利くと

いうこと!この歳になって学生というのもどうかと思わなくもないですが、せっかくですからね。

9月にヨーロッパに行く時にも作る気満々で発行可能な代理店は確認済みだったのですが、一向に

もらえる気配がなく・・・2ヶ月経過。ようやく先週配布されました。いつものこととはいえ、本当に遅い。

Photo 表紙はこんな感じのカザフ色(国旗と同色)。

カザフ語(上)とロシア語(下)で学生証と書いてあります。

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はい、開くと台紙に薄い紙が貼ってあるだけ。手作り感いっぱいの手書きで氏名と入学日が書いて

あります。なんでこれを作るのに2ヶ月もかかるのかしら。

日本では、10年前でもクレジットカードみたいな学生証で、図書館の出入口を通ったり、自動販売機

で各種証明書の発行が出来たりしたよなーとか、色々思い出しました。嘘みたいなおもちゃみたいな

学生証を前にすると、こういうところですごく「嗚呼・・・」って思うんですよね。他にも沢山あります、驚く

ボロボロの校舎や閉まらない教室の窓、凄まじいトイレ・・・伝わるでしょうか、「ハァ」って気持ち。

うまく言えませんが。すごく日本が素晴らしい国に思えて飛んで帰りたくなります。あの清潔さ、秩序。

ま、余裕がある時にはばかばかしいことも笑えるんですけどね。学生証の話に戻ると、きっと今の日本

ならICチップが入っていたりして、出席もそれで取ったりするんでしょうか。

私たちの時はまだ紙の出席カードで、回ってきた時に大量にもらいだめしておいて、「代返」し合ったり

しましたね。

こちらでは、授業は10人程度の少人数制なので、代返も何もいるかいないか一目瞭然。さらに、朝は

校舎の前に先生か事務員と思われる人が立っていて、5分以上遅刻すると学生証没収の憂き目に遭う

ことに・・・。厳しいです。みんな時間守らないのに、、、毎日学生証集めてばかりなのでは??何も没収

しなくても、他にもっと合理的な手段があるだろうに・・こんな風に非合理的なことが頻発するこの世界。

こんな学生証ですがもう一ついいことがあって、市バスに半額で乗れます。ただでさえ安い1回50KZT

(約30円)の半額、つまり15円。こうも安いと、たまには乗ってみようかなという気分になります。

ちなみにバスは、ヨーロッパや韓国等々でその役割を終えたオンボロバス、しかも改装なし。ドイツの

広告や路線図がそのまま貼ってあったりして、観察するのは結構楽しいです。

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冬が始まるよ

この頃朝晩ぐっと冷え込んできたアルマティ。毎年10月15日から市内一斉に始まることになっている

らしい「集中暖房」もちゃんと始まって、室内はぽかぽかです。集中暖房・・・この地の日本人は皆そう

呼んでいますが、各部屋に予め備えつけてある板のようなところに常にお湯を流すことで、部屋全体

一日中暖める暖房設備のことです。これは各建物の設備なので、自分でどうこう出来るものではなく、

10月に入ってから毎日寒くて待ち詫びていました。朝起きた時、寒くないってありがたいです。ここ

寒いでしょう、とよく言われますが、バスや電車を待ったりしないし、外も歩かないし、部屋も暖かいと

なれば東京より実は暮らしやすかったりします。あくまでその点だけ。

さて、冬が近づくと楽しいのはドイツスーパー、インターフードでのクリスマス限定食品探し!

この時期になるとポチョムキン嬢は本場ドイツから心ときめくレポートを届けてくれたりします。足元にも

及びはしませんが、今日戦利品をご紹介しましょう。いつ行ってもあるというわけでは全くないので、

用がなくてもまめに覗くと嬉しい出会いがあるのです。

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ドイツのクリスマスと言えば、のLEBKUCHEN<レープクーへン>味のヨーグルト!

4つで620KZT(約370円)。高いけど・・・ここはドイツじゃないし・・ドイツの生鮮品が手に入るというだけ

ありがたいですし、日本で大体ヨーグルト1つ100円ということを考えれば、思わずお財布の紐も緩み

ます。このレープクーへン、かなりスパイスの効いたぽそっとしたマドレーヌのようなもので日本人には

あまり馴染みのない味かも??でもくせになる味。私は子供の頃、冬になるとおばあちゃんがドイツ

から1m四方の巨大な缶箱に入った「ヨーロッパクリスマスの味セット」みたいなものを取り寄せていて、

遊びに行く度に一緒に大事に食べたという楽しい思い出があったりします。インターフードには、5cm

くらいのプチハート型チョコがけレープクーヘン1袋220KZT(約130円)も売っていました。こちらは安い。

こないだドイツに行って改めて、ドイツ人はほんとに何でもヨーグルトで食べたいんだなぁと感心しきり、

面白い味のヨーグルトがたくさんあって棚の前で1時間でも過ごせそうな感じ。オレンジチョコレート、

レモンバニラ、アップルシナモンバニラ、ライムパンナコッタ・・・と思わず手が伸びるラインナップ。

グルメの国、フランスにだってはそんなバリエはないと思うので、ヨーロッパ随一?ヨーグルト好きには

たまりません。しかもそれらが1つ0.4€だったりするんですから、ドイツはすごいとしか言いようが

ありません!弾丸パリツアーの時、スーパーのヨーグルト棚を前にしたポチョムキン嬢がドイツの2倍

以上のいいお値段のヨーグルトたちに驚いていましたもん。

ここでドイツスーパーの棚に並ぶ商品が物によってはそこまで高くない(日本と較べて)と感じるのは、

元々の安さにあるんだなぁとしみじみ思うのでした。日本にも冬季限定商品、たくさんあって楽しい

んだろうな・・・。私は当面、日経オンラインの新製品リリースでひっそりと楽しみます。

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モスクワからやってきた・・・

久しぶりの二連休(あくまで私にとって)!!今日と明日は休講で久々の自由人となった私。いいですね

この感じ!!なぜ休講かと言えば、私の通っているカザフ民族大学は今年で創立75周年だそうで、

国立大学であるために、記念式典に大統領が出席するというのです。それで町中の警察やら何やらが

大学の回りで大騒ぎするということで二日連続で休講。寮に住んでいる学生たちは、14時まで一歩も

外に出るな、食料は前日までに買っておけと厳しく言われていました。大変です。実は私も、留学生

(って私の本業は全然留学生ではないのですが・・)の一人として大統領に挨拶をするように指示を

受けいたですが、紆余曲折を経て、結局お役御免となって一件落着。よかった~。

さて、話は変わって先日ようやくこの子と対面出来ました!

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ご存知の方も多いと思いますが、というよりももう今更感があるくらいなのかもしれませんが、

ロシアのスターバックス限定のマトリョーシュカタンブラー!!

ずっと欲しかったのです。アルマティからは近いようで意外と遠い国、ロシア。なぜかというとビザを

取らなければならず、これが結構面倒なんですよね。

それで距離的には近くても、明日モスクワ行こう、とはなかなかならず、今に至ります。

モスクワに出張に行く人がいると聞けばすかさずお願いしていたのですが、一秒も自由時間が

なかった等等の理由でこれまでゲットならず・・・今回は近々晴れて本帰国となったMくんが最後の

ロシア巡業で買ってきてくれました。かわいいでしょう!

裏面にも花の模様があって、本物のマトリョーシュカみたい。

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お値段は一つ300RUB(約900円)。

PS:Rちゃん、約束忘れていませんよwinkお楽しみに。

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夢と現実

夢のような二週間の旅はあっという間に駆け抜けていきました。今回はフィンランドのオーロラリゾート、

サーリセルカに行き、それからヘルシンキに行き、高速船でバルト三国の国エストニアのタリンに行き、

さらにデンマークのコペンハーゲンに行き、その後フランクフルトでの乗り継ぎの際に寄り道して1週間

ドイツ滞在。働くポチョムキン嬢をよそにベルリンまで足を延ばし、フランクに戻ってからは日本食材

店でお米を調達したり、国力に対して物価が安くお得感満点のデパートやDSでお買い物を楽しみつつ

(特にカールシュタットとカウフホーフの食器・鍋売り場は必見!いつも何かしらセールをしているそう)、

旅の最終章は二人で週末弾丸パリツアーへ!最後にフランクに戻ってからようやくアルマティに帰る

という移動つぐ移動。当初の第一目的が「フィンランドでオーロラを見ること(←しかし天候不良で

見られなかった)」であったことをすっかり忘れるほど。

とまあ書きたいことは山ほどあるのですが、夢から覚めたら私には現実が待っているわけで・・・。

月曜日の深夜2時過ぎに帰宅してちゃんと火曜日の朝8時半から授業に行っています。受験生以来の

一日6時間ガリ勉の日々。しかし、たまにふと「何のためにこんなに勉強しているんだろう?これが一体、

日常生活を楽しくする以外に何の役に立つのだろう?」と疑問がむくむくと。何事も出来ないより出来た

がいいんだってことはわかります。しかしこの道、あまりに険しすぎるのでは。今のところ、話せる

ようになる自分が全然想像出来ません。最後にちょっとだけ夢の世界の続きをどうぞ↓

Photo サーリセルカの森で見つけた絵に描いたようなきのこ。

Photo_3エストニアの郵便局のかわいいドア。

Photo_4

デンマークと言えば王室。そこかしこにクラウンのマークがあります。

Ac

さらにこちらは、王室御用達の紅茶店A.Cパークス。デンマークの驚くような物価の高さに反してお茶は

とても安くて、しかもすごくおいしい。ロゴもすごくシックですてきです。山のように買ってしまいましたが、

特にルイボスティーのチャイブレンドは自分で淹れたとは思えないほどおいしくてびっくり。代官山の

eau cafeのチャイみたい。ルイボスなのに全然くせがなくて、溢れるスパイスの香り!!コペンハーゲン

のストロイエにあるデパート、イルムスの角を曲がって二つめの角を右折したところにあります。

Ddr

↑ベルリンのDDR(東ドイツ)ミュージアム。ベルリンと言えばお買い物、私もポチョムキン嬢の宝物、

FIGAROベルリン特集のエッセンスを詰め込んだスペシャルマップを握り締め、一日中練り歩いたわけ

ですが、お買い物ホリックの方もここDDRミュージアムだけは必ず行きましょう!共産主義時代の生活

手に取るようにわかり本当に楽しめます。

それではみなさん、次はいつお会い出来るかしら・・・。ドイツ語ガリ勉と化しているポチョムキン嬢、

あの弾丸パリツアーの勢いで共ににがんばりましょう!

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あの子が復活

ロシア語講座のクラス分け試験は珍しく約束通りに行われ、来週の月曜日から授業はスタートする

ようです。開始早々なんなのですが、今週末から北欧+ドイツ寄り道の旅に出ることに。休暇取得の

チャンスが今しかないということで止む無し、帰ってから私ガリ勉になりますのでどうぞご心配なく!

さて旅支度、もう9月となれば北欧はもちろん、ドイツも寒いのだろうなぁということで悩むのが足元。

去年、フランクフルト中央駅構内の靴屋さんで他に選択肢なく選んだ40€のあの子ではありますが

久々の登場か・・・しかし、去年ちょっと履いただけでヒールの部分のゴムが削れてカツカツとなる状態

なってしまっており、このままでは履けないなとずっと思ってはいたのですが、日本帰国時に持ち

帰って直すほどのものでもなく、放置していました。

それで今回、勇気を出してスーパーの駐車場の片隅にある修理屋さんに出してみることに。その存在

には前々から気づいてはいたのですが、大事な靴たちをここに預ける気にはならなかったのと

そもそもこの町で大事な靴はあまり履かないのと、滅多に外を歩かないのも相まってこれまでお世話に

ならずに済んでいました。

大事な靴をここに出すのは嫌だけど、あの子ならまあお試し程度にいいでしょうということで。

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・・・想像以上にきれいな仕上がりにびっくり。結構ちゃんとやってくれるものです。お値段は日本の

MISTER MINITでは1260円のところ、800KZT(約500円)とお手頃価格。この出来栄えなら万一の時

には大事な靴たちも出せるかも。ちなみに受け取りに行くと、ジミー・チューやルブタンの靴がたくさん

上がってきていて、二度びっくり。この町のお金持ちにも信頼されている様子、確かにあのおじさん、

職人気質のギルドを思わせる雰囲気があったもの。

そんなわけで今回はビルケンはお留守番、この子に活躍してもらいます。ドイツ寄り道の目的は

もちろん、一年振りのポチョムキン嬢との再会!授業があるならまっすぐ帰りなさいよと思いますが

そうは言っても。せめてここにいる間くらいは、年に一度のフランク巡礼、したいものです。

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新学期

今日から9月。カザフスタンでは9月が新学年の始まりなので日本で言うところの4月1日のような

フレッシュな一日です。私も、一部の方々には宣言している通り、今日から大学に行って本気で

ロシア語を勉強するつもり・・・ではあるんですけども。いやあ先月からこの入学手続きにはかなり

てこずっていて、たくさんの方のお力をお借りしつつ無事に入学提出書類が揃い手続き完了と思った

ところで言われたのは、

「次は8月28日の朝9時集合。クラス分けのテストをします」

迎えた28日、言われた通りに行くと何の説明もないまま1時間以上待たされた挙句、

「今日は試験なんてありません。9月1日の朝9時集合!」(こないだの発言はなんだったの。しかも

申し訳なさそうな態度は一切なし。もちろんごめんなさいなんて言いません。むしろすごく偉そう。)

そして迎えた今日朝9時。

はい、今日も何もありませんでした。

これまで規律や約束を遵守して生きてきた私にとっては、かなり「はぁ???」の事態でもうイライラして

イライラして。どうにかなりそうですが、ここまでくるとちょっと笑えてきます。

このいい加減さについては、去年同じ講座に通っていた某商社マンから聞いてはいたんですが、

ここまでだったとは・・・。全く合理性のかけらもないこの1週間の成り行きにこの国の現状の一端を見た

思いです。ほんと、この国で仕事をするって大変なんだろうなぁと初めてうちの夫の気持ちも

分かったような気がしました。彼は、日本人は彼のみという環境で100人以上のカザフ人(または

人種的にはロシア人)に囲まれて働いているわけで・・いや、でも日本にいた時よりも楽しげに仕事を

しているように見えるので彼には合っているんでしょうか。ことあるごとに問題に発展しそうな

この適当さと、非があっても絶対に謝らないという信じられない態度に耐えている・・・

まあこれからもその調子で元気に頑張って欲しいと切に願っているところです。

実体験して初めて分かる人の気持ち。大事です。

そんなわけで、一体いつから授業が始まるのかは全然分かりませんが、次回の召集は

「明日の朝11時」です。さて何が起こるのでしょうか。

最後にこの、大学に通う、というのは実際には大学で行われている、「外国人向けの1年間の語学講座」

に通う、というもの。国立大学のカザフ民族大学を始めいくつかの私立の外語大学にもあるようですが、

私はカザフの東大であるらしく、評判の良かったカザフ民族大学を選びました。

学費は1年間、朝8時半~13時まで週6日で35万KZT(約23万円)。会社に行くよりも早い朝8時半

スタートはもちろんのこと、週6日というのが私にとってはかなりネックで他の大学にしようかと思った

のですが、土曜日はカザフ語の授業だと聞いたので休むつもり。さすがにそんなキャパはない

ですし、学んだところで役立つシーンが少なすぎる。しかも響きがなんというか全然きれいじゃなくて

この言葉が話せたらいいなと思う動機が見つかりません。

カザフでは公用語はロシア語、国家語がカザフ語。稀に都市部の人でロシア語しか話せなかったり、

また逆も然りということはあるようですが、私が習得したいのはロシア語だけですもん。

ロシア語って、歌のように美しいすてきな言語。こんな言葉が話せたらすてき!って思うので

だから私、頑張ります。密かに憧れていた、「公衆の面前での内緒話」もしたいですし。この1年間、

殆ど頭を使わずに生きていたのでどこまで頭脳が持つか未知数ではありますが、何か得て帰りたい

という気持ちもあるので約10年振りに勉強脳をフル稼働させる予定。何と言っても、日本人(=日本語

を母国語とする人)が学ぶ外国語難易度ランキングで最高レベルに位置するロシア語。確かに本当に

複雑で難しいです。周囲からは「会社からのプレッシャーもないのに、習得するのは相当根性いるよ」

言われていますが。根性・・・。

他にやることもないですし、今の私にはもってこいだと思うのです。

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中央アジアの真珠 キルギス イシク・クル湖

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写真を並べてみると結構すてきに見えますね!「○○の真珠」訪問記がまた一つ増えました。隣国

キルギスにある幻の湖との異名を持つ、「イシク・クル湖」。

地球の歩き方によると、「中央アジア随一のリゾート地」であるということですが・・・。

アルマティからは、リーズナブルな夜行バス(往復3,000KZT、約1,800円)も出ています。地図上では

とても近く思えるのですが、実際山脈に阻まれているので、結構遠回りをします。バス好きの私では

ありますが、そろそろ夜行バスは辛いお年頃。今回は飛行機で50分、キルギスの首都ビシュケクまで

行き、そこからタクシーで4時間弱かけて行きました。結構遠い・・・。そうなんです、近いように思えて

結構遠い。飛行機は毎日出ていますが時間がなんとも・・・深夜の3時とかなので、結局結構辛い。

そこまでしてようやく辿り着く幻の湖の実態は・・・

東南アジアのすてきなリゾートを知っている日本人からすると、突っ込みどころは満載です。

だって、コテージ一泊三食付き二人で140ドル。結構いいお値段です。部屋はサムイ島なら1,000バーツ

だなってくらい質素そのもの、シャワーの水圧も低くて久々に一苦労。最後の望みを託してレストランに

行けば毎食決められた時間(1時間きっかり)に行かないと完全に食べ損ねるし、昔の合宿を思わせる

一品メニュー(カレー・冷やし中華・牛丼・・・の中央アジア版)のローテーション。アルコールはなし。

よくみんなこれで文句を言わないのねぇ、と大柄なロシア人男性に疑問を投げかけたくなりました。

「ねえ、おなかいっぱいになった???」私たちが泊まったホテルが特にひどかったのかしら。。。

直前に訪問を決めたので前日に空いていた唯一の宿だったし。とまあ色々ありましたが、

どこの世界でも浜辺は浜辺。そう思えば水はきれいだし、ビーチでのんびりすることのみが目的で

あればそう悪いものでもないのかも。泳ぎながらはるか遠くに目をやると、雪が積もる山脈が連なって

いるという貴重な風景は一見の価値があります。

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ただ、いったんホテルの敷地を出ると周辺には中央アジアの乾いた大地が広がるのみなので、

飲食料は持参が基本です。ワインも、好物とんがりコーンも、いただきものの文明堂のカステラも、

コーラも、トッポも持って行ってよかった!浜辺でワインを飲みつつ本を読んで、ゴロゴロして、カザフ人

カップルとビーチバレーして・・・リゾートで過ごす休日なんてどこでも似たりよったりさ。でもやっぱり、

タイの海みたいに、マッサージのおばちゃんや、スイカシェイクや、一口サイズのパイナップルが

欲しかった。もともとないとは思っていたけど。代わりに「ゆでとうもろこし」売りの少年がいました。

私のロシア語の先生に「イシク・クルに行くんです!」と話したとき「そうですか(なんでまた?)」と

ちょっとリアクション薄かった意味がわかりましたね。なんでも、今時のホワイトカラーのカザフ人は

同じ浜辺目的で出掛けるならイシク・クルではなく、もう少しお金を貯めてトルコのリゾート、アンタリヤ

かドバイに行くんだそうです。特に若い女子にとっては同時にお買い物が出来るところでないとだめ

なんだそうです。んー、確かに値段を考えると決して安くないし、交通費を除けばトルコとそんなに

変わらないですもんね。

ということで一部のカザフ人からすると少し過去のものになってしまったようにも思われる、

イシク・クル。今後の発展はいかに。

ちなみに訪問にあたり色々調べていると、驚いたことに日本から訪問するツアーもありました。もちろん

キルギスだけではなくウズベクなども周遊するものでしたが。それにしても相当のツウ!

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10年振りの 飛んでイスタンブール

母がアルマティに遊びに来てくれたので最大級のもてなしをしようと思ったのですが、ここアルマティの

見所らしいものは丸3日もあれば十分といったところなので、ちょっと足を伸ばしてトルコまで

行ってきました。本当は隣国のウズベキスタンにでも行けたらよかったのですが、カザフもウズベクも

短期の観光でもビザがいるので両方取るのはちょっと面倒で。アルマティ+トルコの旅となりました。

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以前にも書きましたが、日本からは直行便で13時間もかかるイスタンブールにここアルマティからは

たったの5時間で行くことが出来、アルマティの人たちにとっては日本からすると香港に行くような感じ?

特別お金持ちじゃなくても気軽に旅行出来る場所として人気があるようです。

私にとっては約10年振りのトルコ再訪。初めてバックパッカー的旅行をした思い出の地なんですね~。

当時はまだ3月だったせいもあり、猛烈に寒くて、街には人影もまばらで、お湯も出るか出ないかの状態

(安宿だったからだけど)だったイスタンブールは噂通りすっかり変貌していました。スタバもあるし、

ショッピングモールもいくつもあって、イギリスのおしゃれデパート、ハーヴェイニコルスだってある。

しかし、スタバもハーヴェイニコルスも週末だというのに全然お客さんがいなくて、ほぼ貸切状態。

3階建ての立派なスタバも場所によっては1フロアに一組とかそんな感じで。モール自体に人はいても、

お店には人がいないという感じ。ハード面は先進国並みに整いつつあっても、庶民の暮らしに馴染む

ほど生活レベルは向上していないということでしょうか。あのガラガラのハーヴェイニコルス、どうなる

のかな。そんなことでトルコ'09は色々思うところがありました。もちろんコーヒーを飲んでお買い物を

していただけではなく、イスタンブールとカッパドキアの世界遺産はほぼ制覇しましたよ。

トプカプ宮殿のフルーツの間のかわいらしさと言ったら。10年前は大学受験をして間もない頃だった為

世界史選択だった私はそれぞれの建造物の意味も歴史的背景もちゃんとわかってたのに、10年の

歳月を経た今となっては、全部すっかり忘れていました。世界遺産を訪れる際には用語集必携、

ですね。もちろん山川の。

極めつけはこちら。

80s

みなさん、覚えています?一体何年ぶりに目にしたんでしょう!これはまさに昭和の遊び道具です。

'70年代後半までに生まれた人ならきっと知っているはず。でもなんていう名称なんだろう・・・。

これが現役バリバリで街角のあちこちで売られていたという驚き。

先日大楽邸で行われたフランクフルト生中継すきやきパーティーで話題になった、「ティモテ」並みの

懐かしさでした。「ティモテ」は言うまでもなく'80Sに一世を風靡したユニリーバのシャンプーのことです。

いや、でもカザフでは今も現役で売られているんですけどね。

そんなことで世界には行ってみて初めてわかるおもしろいことが溢れています。

CIS圏以外であのケフィールが売られていたのも衝撃でした。

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しかも、本家にはないいちご味。他にベリー味もあり一歩先行く感じ。こちらでは、メーカーは色々

あれど、味つきは一つも見かけません。飲むヨーグルトのバリエーションは豊富なのに、ケフィールは

プレーンのみなので、味付きに出来ない理由でもあるのかと思っていたんですが、出来るんだ!ロシア

ものなのに不思議ですね。

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水が出ない 水 VS お湯 

ウズベキスタン訪問は素晴らしいものでした、全くいつの話というくらい時が流れてしまったのでそれは

またいつか書くことにして・・・7月前半は日本に帰っていて、一つカザフスタンのよいところに気づくという

前向きなことがありました。

成田に降り立った瞬間「もわっ」。猛烈でしたね~。関東地方も梅雨明けしたようですが、私が東京で

過ごしていた前半はほぼ毎日梅雨空でしたのでそれはもう不快指数マックス級でした。東京で暮らして

いれば、当たり前となるそれもしばらく離れていただけでいつもより一層辛く感じるものです。だから

乾燥したアルマティで過ごす夏は素敵なものに思えそう・・・いいじゃないですか。

帰って早々、私を待っていたのはマンションのエレベーターの張り紙。日本から帰ってくると、毎回

何かしらあるんですね。前々回はお湯が出なくなったし、前回は一日中大停電だったし。今回は、

「7月15日の朝9時から工事のため、工事終了まで冷たい水が出ません。」

わざわざ「冷たい水」と書いてあるということは「お湯」は出るのかな、とあまり深く考えず受け入れ体制

で朝を迎えました。騒いだところで労力の無駄、これを知ったのが一番の成長です。

いつもは予定時刻や約束の時間を過ぎても何も起こらないことが多いと言うのに、こんな時ばかりは

8時55分から水がぴたりと止まりました。

そして、やはりお湯は出るんですね。気になったのは、終了時間が書いていないこと。いくらなんでも

夕方17時くらいには終わるだろうと予想していたら、17時を過ぎても出る気配なし。

何が困るって下水も止まっていることです。一日過ごせばトイレにだって何度も行きます。

誰が来るってわけではなくても、あの溜まっていく感じは不快そのもの。早く流してスッキリしたい・・・

夕食の後片付け・・と思ったら食洗機も水が回らず動かないし。

全体的に滞っている感じがすごく不快でだんだんと気分が沈んできた頃、お湯は出るんだった、と

お風呂に入るもこんな時は「アツアツ」なんですね~。ぎりぎり顔にもいけるかどうか位の温度です。

普段は熱めが好きな私ではありますが、選択の余地がないのは辛いものです。アチチなお湯で顔は

カピカピになりました。

諦めも極致に達した16日午前0時30分、だめもとで蛇口をひねると開通!!

夜中の0時半まで工事をしていたなんてことがあるのでしょうか。仕組みは全く分からないですが、

嬉しかったこと。早速、洗濯機と食洗機をダブルでスイッチオン。

水が出て嬉しいなんて、この種の喜び、一年前は知らなかったです。

ということで今日考えたのは水が出ないのとお湯が出ないのとではどちらが増しか、ということでした。

結構甲乙付けがたいです。

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