今日から9月。カザフスタンでは9月が新学年の始まりなので日本で言うところの4月1日のような
フレッシュな一日です。私も、一部の方々には宣言している通り、今日から大学に行って本気で
ロシア語を勉強するつもり・・・ではあるんですけども。いやあ先月からこの入学手続きにはかなり
てこずっていて、たくさんの方のお力をお借りしつつ無事に入学提出書類が揃い手続き完了と思った
ところで言われたのは、
「次は8月28日の朝9時集合。クラス分けのテストをします」
迎えた28日、言われた通りに行くと何の説明もないまま1時間以上待たされた挙句、
「今日は試験なんてありません。9月1日の朝9時集合!」(こないだの発言はなんだったの。しかも
申し訳なさそうな態度は一切なし。もちろんごめんなさいなんて言いません。むしろすごく偉そう。)
そして迎えた今日朝9時。
はい、今日も何もありませんでした。
これまで規律や約束を遵守して生きてきた私にとっては、かなり「はぁ???」の事態でもうイライラして
イライラして。どうにかなりそうですが、ここまでくるとちょっと笑えてきます。
このいい加減さについては、去年同じ講座に通っていた某商社マンから聞いてはいたんですが、
ここまでだったとは・・・。全く合理性のかけらもないこの1週間の成り行きにこの国の現状の一端を見た
思いです。ほんと、この国で仕事をするって大変なんだろうなぁと初めてうちの夫の気持ちも
分かったような気がしました。彼は、日本人は彼のみという環境で100人以上のカザフ人(または
人種的にはロシア人)に囲まれて働いているわけで・・いや、でも日本にいた時よりも楽しげに仕事を
しているように見えるので彼には合っているんでしょうか。ことあるごとに問題に発展しそうな
この適当さと、非があっても絶対に謝らないという信じられない態度に耐えている・・・
まあこれからもその調子で元気に頑張って欲しいと切に願っているところです。
実体験して初めて分かる人の気持ち。大事です。
そんなわけで、一体いつから授業が始まるのかは全然分かりませんが、次回の召集は
「明日の朝11時」です。さて何が起こるのでしょうか。
最後にこの、大学に通う、というのは実際には大学で行われている、「外国人向けの1年間の語学講座」
に通う、というもの。国立大学のカザフ民族大学を始めいくつかの私立の外語大学にもあるようですが、
私はカザフの東大であるらしく、評判の良かったカザフ民族大学を選びました。
学費は1年間、朝8時半~13時まで週6日で35万KZT(約23万円)。会社に行くよりも早い朝8時半
スタートはもちろんのこと、週6日というのが私にとってはかなりネックで他の大学にしようかと思った
のですが、土曜日はカザフ語の授業だと聞いたので休むつもり。さすがにそんなキャパはない
ですし、学んだところで役立つシーンが少なすぎる。しかも響きがなんというか全然きれいじゃなくて
この言葉が話せたらいいなと思う動機が見つかりません。
カザフでは公用語はロシア語、国家語がカザフ語。稀に都市部の人でロシア語しか話せなかったり、
また逆も然りということはあるようですが、私が習得したいのはロシア語だけですもん。
ロシア語って、歌のように美しいすてきな言語。こんな言葉が話せたらすてき!って思うので
だから私、頑張ります。密かに憧れていた、「公衆の面前での内緒話」もしたいですし。この1年間、
殆ど頭を使わずに生きていたのでどこまで頭脳が持つか未知数ではありますが、何か得て帰りたい
という気持ちもあるので約10年振りに勉強脳をフル稼働させる予定。何と言っても、日本人(=日本語
を母国語とする人)が学ぶ外国語難易度ランキングで最高レベルに位置するロシア語。確かに本当に
複雑で難しいです。周囲からは「会社からのプレッシャーもないのに、習得するのは相当根性いるよ」
と言われていますが。根性・・・。
他にやることもないですし、今の私にはもってこいだと思うのです。
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